Last Originの世界観面白いよね!個人の感想だよ!

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概要

製造ブラックリバー
製造ブラックリバー
初製造地不明
リリース日
所属バミューダチーム

暗殺能力に優れたバイオロイド。

ただし、その暗殺能力が見いだされるのは滅亡戦争時。

開発の経緯

PMC(民間軍事会社)のブラックリバーにとってポータブルステルスフィールドの発生装置の開発は課題だった。

特に第1次連合戦争の初期には、ブラックリバーは正面から政府軍と戦っていたため打開策として非正規戦の展開が望まれていた。

非正規戦のなかでも一番効果が高かったのは政府要人の暗殺で、主に080機関エイミーレイザーがその任務を遂行していた。

エイミーレイザーは女に弱い男性には効果を発揮したが、女性相手や女性を警戒する男性の暗殺には効果を発揮しなかった。

080機関に対抗心を燃やすバミューダチームはより暗殺に効果を発揮できるよう、ポータブルステルスフィールドの発生装置の開発に着手した。

ステルスフィールド発生装置はより多くのバイオロイドに使えるようにと開発がすすめられ、この開発過程で製造されたバイオロイドがAL ファントムだった。

パフォーマンス

ステルスシートの性能の売り込みの為、バミューダチームブラックリバー幹部の枕元にナイフを置くパフォーマンスを実行に移す。

もちろんブラックリバー幹部は強力な護衛を用意していたがあっさりと突破され、全員がこのステルスシートの性能を認めざるを得なかった。

なおこの計画を立案したものは危険人物として真っ先に粛清された。

080機関もステルスフィールドの発生装置を開発していたが、バミューダチームのものが採用され、AL ファントムはこの補給人員として配属が行われた。

枕元にナイフを置いたバイオロイドが誰か、この時点では解っていなかったのである。

滅亡戦争での活躍

第2次連合戦争でもAL ファントムはまだ補給の人員でしかなかった。

滅亡戦争が開始され戦力の再検討が行われた際に、PCMブラックリバーの幹部がステルスフィールドのカタログスペックと実際の効果の乖離に疑問を持った。

情報を再検討した結果、AL ファントムとの組み合わせの際に最高のパフォーマンスが発揮されると判明し、政府(人類連合政府?)はすぐに戦闘モジュールを付与した。

戦線に投入されたAL ファントム鉄虫の暗殺だけでなく偵察、破壊工作でも活躍し、人類滅亡後も戦闘を継続した。

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