バミューダチームによるバイオロイドへの超能力付与実験の基礎になった実験体。
非人道的な実験が繰り返し行われており、それに耐えるため偽の家族の記憶を埋め込まれていた。
レイシーを用いて行われた実験の数々は技術としてまとめられ、集大成が
ネオディム。
この時培われた技術は軍事転用され
不屈のマリーが作られた。
不屈のマリーが空中に浮いたりプラズマボールを使用できるのはこのため。
(つまり初製造年は
不屈のマリーがリリースされる2072年よりもかなり前。
T-1ゴブリンが暴走してバイオロイドは女性が望ましいとされた2060年以降?)
(
バミューダチームは北朝鮮へ行く前にどこかに拠点を構えて実験を行っていた?)
ブラックリバー元山研究所が出来上がったのは
第1次連合戦争後で、北朝鮮に深い砂漠は無いため初製造地は
ネオディムとは別の場所。
実験個体であるために生体電気の使用は不安定。
第2次連合戦争では安価に製造できる
レイシーに興味を示したとのこと。
実験体として当然死ぬこともあったと思われるので
第2次連合戦争以前から量産されていた?
自己紹介で語られる内容は
レイシーの代表的な個体の内容で、合流する
レイシーとは異なる。